吹屋ふるさと村・酒蔵芳烈酒造見学日帰りバス旅行

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 桜の開花宣言がチラホラ届き始めた3月24日、「吹屋ふるさと村」と「酒蔵・芳烈酒造」を見学する日帰りバス旅行が開催され、29名の皆さんが参加されました。

 当日はあいにくの雨模様の天気となりましたが、吹屋ふるさと村では、広兼邸や笹畝坑道、郷土館を見学し、昼食はラフォーレ吹屋の和食を堪能しました。

 午後は、地元有漢町の米と水を使った“ほどよい味と、のどごしの良さが自慢”のこだわりの酒造りをしているという、「酒蔵・芳烈酒造」を見学しました。社長から、蔵元の由来や日本酒の製造工程の説明を受けた後、各種銘柄の試飲を楽しみました。詳しく知りたい方は、芳烈酒造さんのホームページ(http://www6.ocn.ne.jp/~houretu/index.html)をご覧ください。ネットから見学申込もできます。

月日

見  学  場  所  等

3/24
(水

@吹屋ふるさと村高梁市成羽町吹屋838-20866-29-2222)
 ベンガラの富による先進的で統一された町並みは、江戸時代末期から明治時代の初期に宮大工を呼び寄せて建てられたと言われる。銅山とベンガラの町として栄えたころの町並みがよく保存されている。都会の人々のふるさと志向にこたえようと、行政と地域住民が一体となって保存に取り組んでいる。
Aなごみの宿「ラフォーレ吹屋」(高梁市成羽町吹屋6110866-29-2000)
 厳選された旬の野菜と、新鮮な岡山牛など、素材にこだわった味わい深い本格和食が自慢。旬のうまみと手作りのぬくもりを堪能する。
B酒蔵・芳烈酒造見学(岡山県上房郡有漢町2535-10866-57-2003)
 大正7年創業。現在社員5名。まじめで研究熱心で、一流の技術をもった杜氏とともに、有漢町の米と水を使った“ほどよい味とのどごしの良さが自慢”の、こだわりの酒造りをしている。
 社長の弁は、「風のようにさわやかな純米吟醸“風”をぬる燗で、自家製のつけものをあてに晩酌するのが一番。日本酒にはガン抑制、血行促進などの効果があるといわれるが、私の健康の秘訣も日本酒にあるのかも…」。1200円で試飲ができる。